岐阜県米菓工業協同組合はあられ・おせんべいの原料米を協同に購入する組合です。

組合活動報告

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組合活動報告

岐阜県米菓工業協同組合創立60周年記念祝賀会

岐阜県米菓工業協同組合は、平成21年8月22日(土曜日)正午から岐阜市の岐阜都ホテルで、「創立60周年記念祝賀会」を盛大に挙行しました。昭和25年に組合が設立されてから役員組合員さんのご協力で60周年を迎えることができました。

特別支援学校の生徒に米菓贈る

岐阜県米菓工業協同組合は、組合設立60周年を記念し て県内16校の県立特別支援学校の児童・生徒約2,100人にせんべいやあられなどの米菓を1袋ずつ贈りました。平成21年9月11日(金曜日)学校を代 表して大垣市西大外羽の県立大垣特別支援学校で贈呈式が開かれ寸田秀範理事長は村上英雄校長に目録を、児童・生徒代表にはあられを手渡しました。また、生 徒さんからはお礼の手紙が届きました。

タイ研修旅行

岐阜県米菓工業協同組合は、組合設立60周年記念事業の一環 として、第1に品質的に安定しているタイのもち米事情を知り、第2にタイのあられ工場を見て、あられ工場の実態を知るという目的でタイの米粉製造工場・あ られ製造工場の見学を計画し、7月10日より7月13日までの日程で実施しました。この工場見学には、丸紅株式会社の紹介のもと名古屋支店酒井食糧課長に も同行頂き種々手配下さいました。

1. 曼谷澱粉股份有限公司

1978年に設立され、米粉、米澱粉、タピオカ加工澱粉等を製造

平成21年7月11日に工場見学を行いました。現在MA米を使用されている企業の方で今後突発事故等 でMA米の輸入がストップした時、代替品として利用できるかどうかがキーポイントだったと思います。工場は先ず、第一印象として非常に清潔で ISO9001:2000HCCP等の認証を受けた立派なものでした。Japanese Sales Chiefの小谷憲一さんJapanese Salesの小林弘枝さんともにタイ在住8年の方の懇切丁寧な説明を受け感激しました。タイ米の総生産量は、2007年度3,000万t、内うるち米が 2,400万t、もち米が600万tであった。もち米は大部分がタイ国内で消費され(タイの食文化)輸出は20万t程で主に中国向けである。最近の中国へ の輸出は、2008年度19万t(サブプライムローン破綻による世界同時不況の為幻滅)2007年度13万7千t、2006年度10万t、2005年度5 万4千tであった。タイにおいても人件費の高騰により輸出量はベトナム・インドに後れをとっている。うるち米は、タイの中央から南(チェンマイ・ランバ ン)もち米は東北部(チェンライ)でとれる。日本には関税の問題で砂糖・加工澱粉を混ぜた米粉調製品を輸出しているが、主におかき・大福等に使用される。 水引ローラーで作製されるが特長としてメッシュが荒い・もち米の臭いが強い・蛋白が多いこと等である。

2. カノムサコムカンパニー

1966年に設立され、タイで最初にあられの製造販売を開始

平成21年7月11日に工場見学を行いました。この会社は1966年に設立され、タイで最初にあられの製造販売を開始した。従業員は400名、清掃がよくゆきとどいており異物混入防止のチェックも各工程ごとに行われているのが良い。設備は、日本の工場と遜色なく又製造工程も全く同じである。原材料は米粉は一切使用せずもち米の精米そのものを使っている。主に日本それからアメリカ、中近東に輸出されている。丸紅㈱によると1989年の取引開始以来消費者からのクレームが一度も無いとの事である。亀田製菓㈱のタイの工場の買収があり、今後の日本の大手メーカーの動向が注目される。

以上2社を見学し、世界には安くておいしいものがまだまだある。私を含め井の中の蛙になることなく大きな目で世の中を見通さねばならないということに痛感した。

岐阜県米菓工業協同組合

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